PR

クールネックリングを買ってみた感想

生活
記事内に広告が含まれています。

「クールネックリングって、本当に効果があるの?」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。本記事では、実際に購入して感じた使用感やメリット・デメリットについて詳しく紹介します。

この記事を読むことで、クールネックリングの仕組みや効果、そして使用してみた感想を知ることができます。

暑さ対策や家族全員で使えるアイテムを探している方にとって、購入の判断材料になる内容をお届けします。

結論から言うと24℃のPCMを使用したクールネックリングをオススメします。

スポンサーリンク

クールネックリングの特徴と購入の決め手

クールネックリングは、PCM(相変化素材)を使用しており、24℃以下で凍結し、装着時には常に27℃前後の涼しさを保つ優れた冷却アイテムです。

このPCMにより、首元を直接冷却することで、夏の猛暑や運動中の体温上昇を和らげ、熱中症予防にも役立ちます。また、冷蔵庫で簡単に冷やすことができ、繰り返し使用可能という点でも経済的です。

購入の決め手は、まず「手軽さ」と「使いやすさ」です。冷蔵庫で冷やすだけですぐに使えるというシンプルさが魅力です。

家族全員で使えるデザインです。また、軽いので長時間使用しても疲れません。

クールネックリングのPCMとは?

PCMは、NASAが開発した温度調節ができる素材です。この素材は、固まるのが早く、溶けるのが遅い特徴があります。

熱中症や暑さ対策に役立ち、大人から子供まで使えます。市場には28℃、24℃、18℃のPCMがあり、特に24℃の製品は結露しにくく、程よい冷却効果があり、最高の使い心地を提供します。

28℃のPCM

28℃のPCMは高い温度で凍ることから、冷却力が低く、血管を介して体全体を冷やすような効果はありません。

24℃のPCM

日本の6月から8月の露点が24度以上の時間は30%しかないので結露しにくく、適度な涼しさです。

18℃のPCM

18度のPCMは83%時間帯で結露する可能性があり、結露しやすく持続時間も短いです。

実際に使ってみた感想と使用シーン

まず、家の中でクールネックリングを装着して過ごしてみました。最初に感じたのは、首に触れる部分が冷たすぎてビックリするわけでもなく、丁度いいヒンヤリ具合だということです。

自宅で過ごしているときに自分だけが暑く感じる時、クールネックリングを装着することでエアコンの設定温度について言い争いする必要が無くなります(笑)

一人で自宅にいる場合、クールネックリングを使用することでエアコンの設定温度を普段より高くできます。電気代を削減できると思いました。

自宅で筋トレするシーンでも使用しています。

また、風呂上りにも最適だと感じました。

外出時には、炎天下での散歩や買い物中に使ってみました。首に装着している間は、温度が約27℃に保たれるので、暑さを和らげてくれるのを実感しました。

特に、気温が35℃を超える日でも、首元が涼しく感じるのは非常にありがたいです。クールネックリングは軽量で首に負担を感じることもなく、しなやかにフィットするため、子どもや家族と一緒に外出する時も違和感なく使えました

一方で、屋外での活動が長時間に及ぶと、冷却効果が次第に弱くなっていくのも感じました。約2時間ほどで効果が薄れ始めたので、長時間の外出時には、事前に予備のクールネックリングを冷やしておくか、複数本用意して交代で使うのが良いかもしれません。ただし、短時間の外出や通勤などのシーンでは、十分な冷却効果を発揮してくれました。

また、クールネックリングは見た目もシンプルで、仕事中に使っても周りからの違和感を感じさせないデザインです。水でサッと洗える手軽さも魅力的で、使い終わった後の手入れが簡単というのも大きなメリットです。

在宅時や軽い外出に非常に役立つアイテムだと感じました。

特に屋内で自分だけ暑いとき、エアコンの電気代を抑えたいときに有効だと思います。

炎天下の野外は適していると思えませんでした。

スポンサーリンク

クールネックリングのメリットとデメリット

メリット

  1. 手軽な冷却効果
    クールネックリングの最大の魅力は、手軽に涼しさを得られる点です。PCM(相変化素材)を使用することで、首元の温度を約24℃に保ち、気温が高い環境でも数時間にわたって涼しさを感じられます。特に夏の炎天下では、少しでも体温を下げることが熱中症予防に効果的です。さらに、水や氷を使わないため、準備が不要で、使いたい時にすぐに装着できる利便性も大きなポイントです。
  2. 軽量で持ち運びやすい
    クールネックリングは、見た目以上に軽量で、装着していても首に負担がかかりにくい設計です。数時間装着していても、肩や首への圧迫感が少ないため、長時間の使用でも快適さが維持されます。また、コンパクトな形状なので持ち運びが簡単で、外出時や旅行先でも重宝します。
  3. メンテナンスが簡単
    クールネックリングは、使い終わった後は水でさっと洗い流すだけで清潔に保てます。他の冷却グッズのように、特別なメンテナンスや冷却処理を必要としないため、忙しい日常の中でも気軽に使用できる点が魅力です。特に家事や育児で時間が限られている方にはぴったりの商品です。

デメリット

  1. 冷却効果の持続時間が限られる
    クールネックリングの冷却効果は、屋外の気温や使用環境によって異なります。例えば、真夏の炎天下では効果が1〜2時間程度しか続かないことがあり、長時間の外出や運動には物足りないと感じる場合があります。冷却効果が弱まると、再度使用するには冷却する必要があるため、その手間がデメリットと言えます。
  2. 見た目が気になる場合がある
    ネックリングを装着していると、特に目立ちやすいため、周囲の視線が気になる場合があります。自宅での使用には問題ないものの、外出先や職場で装着すると、デザインによっては他人に「何をつけているの?」と注目されることがあるかもしれません。ファッション性を重視する方にとっては、デザイン面での選択肢が限られていることが課題です。
  3. 冷感が「冷たい」わけではない
    クールネックリングの温度は24℃前後で、体感的には「涼しい」と感じる程度です。しかし、冷たいという感覚を期待していると、その違いに少しがっかりするかもしれません。強い冷却効果を求める場合は、氷や水を使った冷却アイテムの方が適しているでしょう。

総じて、クールネックリングは日常的な暑さ対策や軽い運動時に適しているものの、長時間の外出や激しい運動にはもう少し強い冷却力が必要です。

メンテナンス方法や耐久性

クールネックリングのメンテナンスは非常に簡単です。使用後に水洗いするだけで、清潔さを保つことができます。特に、素材に水を弾くTPU(熱可塑性ポリウレタン)が使われているため、汚れが付きにくく、お手入れも非常に楽です。汗や汚れが気になる場合は、中性洗剤で軽く洗うことも可能です。

耐久性については、クールネックリングの中に使われているPCM(相変化素材)は、繰り返し使用しても性能が劣化しにくいという特徴があります。冷凍庫や氷水などで冷却し、何度も使用できます。ただし、激しい使用や強い力を加えると、表面の素材が劣化することもあるため、極端な曲げや引っ張りには注意が必要です。また、直射日光の下や車内など非常に高温の場所に長時間放置すると、ネックリング自体の形状が変わる可能性があるので避けた方が良いでしょう。

長期的に見ても、適切に手入れすれば数シーズンは問題なく使用できるとされています。ただし、使用頻度が高い場合や保管方法に注意しなければ、素材の劣化が進むことも考えられるため、定期的に状態を確認し、必要に応じて交換を検討することが推奨されます。

あとがき

今回は、クールネックリングを実際に使用した感想をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。夏場の暑さ対策として手軽に使えるこのアイテムは、在宅でも外出時でも効果を感じることができました。ただし、使用シーンや環境によって効果の違いを実感する部分もありますので、自分のライフスタイルに合うかどうかを見極めて選んでください。少しでも快適な夏を過ごすための参考になれば幸いです。

↓わたしの使用しているクールネックリングはコレです。

タイトルとURLをコピーしました